
明心館道場は無双直伝英信流居合術 十九代宗家・福井春政の高弟であった木村昌二が昭和三十五年に設立した由緒ある居合道場です。
道場名である明心館は、初代 八重垣会 会長・高田直仁先生より頂いたものです
稽古内容は、初心者は稽古着・袴の着付から礼儀・作法に始まり、刀の握り方・抜刀・納刀を懇切丁寧に指導します。
また基本的な体捌きを習得する事により、実生活でも柔軟かつ機敏な動作が出来るようになります。特に年齢を問わず足腰の鍛錬には最適です。また最初は一人居合なので練習できる場所を問いません。
中級者は各技のポイントや足捌きを重点的に稽古し、居合の理合に基づく正確な刀捌きが出来るようにします。「速さ」「強さ」「気迫」等の他、精神力も重点的に鍛える事により人格の向上を目指します。
ここまでは一般的な居合道場と同じ現代居合(一人居合)の修練ですが、間合いや入り身の習得ができません。上級者は組太刀を中心として相手の技の「起こり」を察知し、外し・入り身・間合いの修練により無刀の境地を目指します。
その他、不定期ですが手の内の締まり具合や刃筋の確認の為、巻き藁の試し斬りも行っています。
修練は「習い・稽古・工夫」と言われます。厳しさもありますが、皆が楽しく稽古できる道場を目指しています。