小野派一刀流は元祖伊藤一刀斎景久及び流祖小野次郎右衛門忠明以来約四百五十年の歴史があり、 江戸時代は旗本として将軍家御指南役を勤めるなどして、現代まで脈々と引き継がれて来ております。先師十七代宗家笹森建美は小野派一刀流の究極の目標は矛を納めること、相手と融合し円満となることと教え、 自らも日常生活で体現しておりました。我々はこの先師の教えを守り、実践し、 微力ながら世界平和に貢献したいと考えています。古武道の持つ本質をより多くの方々に理解していただけたら幸いでございます。